2012年10月07日

リアルとフィクション。

次回公演、次々回公演の顔合わせをしました。


当初は、
前回 えんげき創り公演のブラッシュアップ版を12月にやる予定だったのですが、
予想外にほりうちがいろいろ予定詰まって来まして・・・


気がついてみたら、


なんと


10月、11月、12月、1月、2月
毎月本番があるという状態に。(2月は演出のみ)


・・・。


いえ、ありがたいことです。

感謝。


あとは、ぜひともやりたい公演の形が浮かんだので、
それを実現するにはもう少ししっかり準備して、
外部の方々とも協力して、計画をしたいと思ったのです。

ですので、「えんげき創り事業」としての公演は、来年に実現する予定です。
詳細決まりましたら、また告知させて頂きます。


そんなわけで、さっぽろ演劇研究室の当面の予定ですが、
まず12月と2月に向けて、短編作品を作る予定です。

今日はそのための顔合わせをしました。

前回の公演でいろんな方に意見・感想を聞かせて頂いて、
いまほりうちが目下関心があるのが、「リアル」と「フィクション」。

寄せて頂いた意見は以下を参考にして頂ければ。
劇団オガワ 和川さんのブログ
kensyoさんのブログ


たとえば映像って、何かが行われている現場にカメラを持ち込んで、
生の映像を記録する、「リアル」を記録する、ということが可能ですよね。
「ドキュメント」も作品になる。

でも

演劇の場合、舞台で演じられていることは結局「リアル」ではない、「フィクション」。

役者が、この「フィクション」をいかに作れるか、
ということがいまの最大の関心ごとなのです。

で、そのために今のばしたいと考えている力が、

「即興力」。

12月と、来年のブラッシュアップ版に向けて、
「即興力」をのばすべく稽古していきます。


そして一方、演出ほりうちの課題が「戯曲分析」。


・・対極だがな。


でもやっぱりねー
自分で執筆してみて思ったのです。

キャクホンカマヂスゲーって。

尊敬します。


で、幸いにも、
2月に、既成戯曲のお祭りのような公演に参加させてどうやら頂けそうな運びとなり、
「戯曲分析」もほりうちを筆頭に稽古で交えてゆく予定です。

稽古の日程や場所は、また順次、
えんげき創り事業のHP にアップしていきますので、
興味を持たれたかたは、見学や参加など、お気軽にいらしてくださいね ♪


でもー

「即興」難しいよね・・・

昨日たまたま、
えんげき創り事業に興味を持ってくださったマサさんという方とお会いして、
いろいろお話させて頂いたのですが、

役者本人がそこにいる、だけでは「即興」と呼べない。

という話を聞き、かなり納得したのでした。

その人そのもの、ではなく、
「フィクション」の中の「何者か」、として存在するのが、
本当の演劇の「即興」だと。


これって
相当難しいですよね。


たとえば何か、手近にある小説を手に取って、
その中のいち人物になり切って、20分間生活してみる、
ということにチャレンジしてみるといい。

かなり難しい。

それを少しでもやさしくするために、「台本」がある、
という解釈もできるのかも。


うーん。

ほりうちの「リアル」と「フィクション」最終目標としては、
リアルの中に「フィクション」をとけ込ませたい。

その化学反応が見たい。

さてどうなりますことか。ふふふう。



今日は長文になりましたが、
最後に告知を2本(笑)。

10月と11月にほりうちが出演させて頂く公演です。

10月のほうは会場が岩見沢ですが、入場料は無料。
札幌にお住まいの方もぜひお気軽に。






流しの芝居屋プロジェクトvol.1
「BLACK」〜夕刊倶楽部=ここはみんなのパラダイスヒルズ ジュンコの館へようこそっ!編〜
in 市民の文化祭/岩見沢市

578627_140426486102670_2089291884_n.jpg

作・演出・振付:まりも

日時:10月27日(土)16:30開演
場所:岩見沢市民会館/文化ホール「まなみーる」(岩見沢市9条4丁目1−1)
【 JR 】函館本線 岩見沢駅 徒歩10分
【バス】岩見沢駅前バスターミナルから中央バス or 高速いわみざわ号 市民会館前 徒歩1分
入場無料

「ジュンコの館」は今日も閑古鳥が鳴いていた。
そんなある日、記者が店に取材に訪れた。

ジュンコママを取り巻く店の客達と繰り広げられる三文芝居の数々。
そしていつの間にかたどり着く家族愛の結末!!

そして「BLACK」とは、一体何なんだ?!



「流しの芝居屋プロジェクト」とは、先日シアターZOOで行われたワークショップ
”イッセー尾形の作り方” に参加したメンバーを中心に構成されたプロジェクトです。

そこに、今回ほりうちも出演させて頂くことになりました。

上質な「三文芝居」を目指します(笑)。








もう1つ。11月、TGR参加作品です。

TUC+KYOKU公演
「オンディーヌ」

ondine_top.jpg

原作:ジャン・ジロドゥ
脚色:橋本一兵
演出:滝沢修
人形監修:沢則行

日時:11月3日(土)15:00/19:00  4日(日)11:00/15:00
※開場は開演の30分前です。

場所:札幌市こどもの劇場やまびこ座(札幌市東区北27条東15丁目)
※地下鉄東豊線元町駅2番出口より徒歩5分

料金:大人 1,500円  小人(小学生〜高校生)700円  親子ペア 2,000円

情報はコチラ→TUCブログ http://teatrotuc.exblog.jp/

後援:札幌市/札幌市教育委員会
協力:さっぽろアートステージ2012実行委員会、札幌劇場連絡会


いつもお世話になっている札幌の劇団TUC+KYOKUさんに、
Taneというダンスグループのメンバーとして参加させて頂きます。

子どもも大人も楽しめる、をコンセプトに作っています。
上記、TUCさんのブログにも写真が載っていますが、
衣装、小道具が奇麗でもう夢のよう・・・

舞台セットもとても美しいものになるのでは、ととてもわくわくしています!
ぜひお見逃しなく。
なおチケットお取り置きは、さっぽろ演劇研究室に連絡くださっても大丈夫です。

09075153019(ホリウチ)
labo.labo@live.jp

ご来場お待ちしています!
posted by 研究員まゆ at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。