2009年07月27日

稽古日記。

型にはまった演技ではなく、真にナチュラルな(自然主義的な)演技をすることは可能か?

シーン構築の過程で、シーンごとのエチュードをやってみるのですが、
言葉や行動が決まっていないからと言って、型から完全に解放されるというのは不可能みたいです。

思えば、人間の日常生活においても、我々は「一芝居うつ」という習慣があるわけで、自分の言いたいことを誰かに伝えるためには、
やはり戦略的な声の出し方、行動、というものはどうしても必要不可欠なのかな
と思いました。
それが、フォーマルな場にせよインフォーマルな場にせよ。

具体的に言えば、家族(兄弟姉妹)・恋人と一緒にいる時でさえ、人間は自分の声や行動を意識的に行うことがあります。
とすると、真に感情に根ざした行動とは?

2歳ぐらいまでの子どもなら、比較的それが容易にみてとれますが、自我が芽生えたあとはもう難しいのかもしれません。

行動のモチベーションとは、感情ではなく、「目的」なのでしょうね。きっと。
posted by 研究員 at 23:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]